久しぶりのインプレは、Mario Wojnickiさんの7'5 4番 5ピースのグラスパックロッドです。入手の経緯Mario Wojnickiさんのグラスといえば、217P4ですよね。その217P4を使ってみて、あまりに素晴らしくて感動したが故に、他の竿も使ってみたいと思うようになりました。それからは、ずーっとMarioさんのウェブサイトと毎日睨めっこ。中古市場でも基本的にはグラスは217P4しか出てこないですし、他だとバンブーロッドになってしまいます。(Marioさんのバンブーも興味はありますが...)サイトを見ていただければ分かりますが、Marioさんのラインナップって本当に多種多様。グラスロッドだけでも11種類。それに加えて、ストックされていて待ち時間なく購入できるRod for Saleには、通常のラインナップにはないプロトタイプのグラスロッドもあったりします。最終的には、8.1 FT - 4 PC - 3 LINE(MEDIUM FAST, FINE TIP, PROGRESSIVE ACTION For long cast/line control and fine tippets. 2.75 oz.)のスプリングクリーク用のロッドか、7.5 FT - 5 PC - 4 line(This rod fits in a carry-on, under 20' in length. For all around trout fishing.Medium action.)の源流や遠方旅行でも使えるロッドかで迷い続けた結果、後者を選びました。インプレこの動画で使っているのが、このロッドです。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FRp0FvKz3NPA%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0msNx8W5lvo%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3Eロッドとしてのフィーリングは、記載の通りミディアムアクションでバットとティップはしっかりめ。リーダーキャストよりは近距離から中距離くらいが気持ちよい、プログレッシブな竿です。普通に振っていていいトルクがある感触があ離ます。うまくループが乗ればキャストだけでもとても楽しい。特に変な癖はなく、万能な竿というイメージを持ちました。癖という意味では217P4の方が人を選ぶ感じがします。7'5 #4ということもあり、若干の持ち重りはなくはないですが、ここはトルクがある竿が好きな方であれば、なんの問題もないと思います。217P4よりは少し重い程度です。比べるものでもありませんが、217P4とどちらが好きかというと、僕は癖のあって多少使うのに手こずる方が好みなので217P4に軍配は上がります。でもちょこちょこ取り出しては眺めてつないで振って楽しんでいました。他にどうしても欲しい竿が出てきてしまったので手放してしまったのですが、今でもこの竿のことを思い出すことがあります。以上、217P4のインプレの前に、他のMarioさんのインプレでございました。まだ経験も多くありませんので、一個人の感想ではありますが、いろんな竿にできるだけ触れて研鑽を深めていきたいと思います。ロッドの写真ロッドの写真をアップしておきます