この記事は、フライフィッシングを始めるにあたり、私が最初に購入したもの・買っておけばよかったと思うもの・買い替えたものをまとめています。きっかけは、友人。フライフィッシングをゼロから始めるにあたって、僕自身はどういうものを使ったのかを知りたいと言ってくれ、この記事を書きました。まだ、私自身よちよちのフライフィッシャーですので、ベテランの方からすると足りないものがあるかもしれません。ぜひTwitterで教えてください。よろしければ記事に皆様からのアドバイスとして追記させていただけたらと思っています。初釣行のために買ったもの結論から言うと以下が買ったものです。テーマは「スモールスタートなフライフィッシング:小渓流編」でした。足りなくない?というツッコミあると思いますが、ご了承くださいmmまた商品画像を入れると超長くなって見づらいので、リンクだけ貼り付けています。フライロッドティムコ(TIEMCO) ユーフレックス・インファンテ 804-4中古で1万2000円とか。始めるのに8ft4番が良いという記事を多数見て購入。変な癖がなく、今も使ってます。フライリールバテンキル ORVIS BATTENKILL DISC フライリール バテンキルディスク3/4中古で6000円とか。なんとなく渋カッコよかったので購入。探せばもっと安いのありそうです。今でもこれ使ってますバッキングラインティムコ(TIEMCO) ライン SA バッキングライン 100YDフライラインの前に巻く下巻き糸ですね。1700円くらい。何も考えずTiemcoだからと買いました(今は他の安いの使ってます)フライラインMaxcatch WFフライライン100ft アイボリー WF4F1640円。なんとなく白いのが欲しくてこれにしました。あと、Scientific Anglersのは高すぎ...。リーダーTIEMCO(ティムコ) リーダースタンダード9FT 330円。たしか5X。種類が多くてよくわからなすぎたので、とりあえず一番スタンダードに見えたものを買った気がします。ティペットTIEMCO(ティムコ) ミスティープラスティペット1000円くらい。たしか5X。なぜこれにしたのか記憶が定かではないです...説明文がなんか強そうに見えたんだと思います。ウェーダーリトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) N3 チェストハイウェーダー L クラウディグレイ W-46当時1万8000円くらいだった気がするのですが、めっちゃ値上がりしてる...。色やサイズが違えば2万2000円〜3000円くらいで買えそうですね。今でも使ってます。ウェーディングブーツリトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ライトウェイトWDシューズ1万4000円くらい。これも色が違えばもう少し安く買えそう。今も使ってます。フライケースAmazonで買った安いやつ900円くらい。詳しいブランドは忘れましたが、上記とそっくりです。多分同じ。クリッパー/ラインカッター第一精工 MC ラインカッター 釣り600円くらい。ティペット切るのに使います。とりあえず安いのでいいや、と買いました(後で買い替えました笑)フォーセップティムコ(TIEMCO) TMCフォーセップ 5.5 CV シルバー1200円くらい。魚をフックから外すのに必要だからということで、何も考えずにティムコのを買いました(後で買い替えました笑)ランディングネットGRAIN(グレイン) ランディングネット(Sサイズ)2100円。小さいサイズの方が魚が大きく見える、という話を聞いて一番小さいのを買いました笑ネットホルダー/リリーサーTIEMCO(ティムコ) EZ Lock Net Holder TMC EZロックネットホルダー3500円くらい。背中からネットをぶら下げるために。磁石タイプだと、砂鉄がくっついて面倒らしいので高いけどこれにしました。フライ最初はヤフオクでアダムスとカディスを買いました。おっかなびっくりで10匹くらい。夏だったのでフックサイズは#12とか#14くらいだった気がします。以上です。これで約6万円。ひー。ちなみに買ってないけど、持っていったものは、こちら。サングラス帽子リュック(ベストの代用)肩掛けポシェット(ベストの代用)アウトドア用の長袖長ズボン腕時計行動食、飲み物基本は、登山で使っているものを代用。ルアーの友人から初心者感MAXと言われました。笑初釣行で持っておけばよかったものたくさんあります、以下です。最初の釣行はドライフライだけでニンフって何?というステージだったので、ニンフ周りのアイテムはここでは書いてません。偏光サングラス上記で使用しているのはただのサングラスでした。笑 友人がかけていた偏光サングラスを借りて見てみたら、魚の見え具合がまっっっっっったく違うのに驚きました。帰ってから一番最初に買いました。ただ、その時はTALEXの存在を知らず、PolarMaxというレンズにして、手持ちのサングラスに入れました。TALEXのイーズグリーンをそのうち買いたいと思っています。フィッシングベストポシェットとリュックが重たいわ、邪魔わでベスト買いました。でもこれも結構難しくて、ベストがスッカスカになっても中身がぐちゃぐちゃになって使いづらく、ポケットが多すぎてもどこにしまったか忘れてしまうので、デザインが気になるものを買っては売ってを繰り返し、最終的にはFilsionのメッシュ フライフィッシング ストラップベストをどうにかこうにか手に入れて使っています。(気づいたら公式サイトから消えてますね...)フライパッチフライを取り替えた時に避難させる場所として使用。フライケースに戻すと乾きにくいわ、他のフライが濡れるわで、すぐ買いました。Tiemcoのフライピットを使っています。ファーみたいなもじゃもじゃタイプの方がオツな感じがしますが、魚にダメージを与えにくいバーブレスフックだと引っかかりにくくてフライを紛失するそうなので、フライピットにしました。フロータントドライフライの浮力をキープするためのアイテム。これなしでやったので本当に大変でした笑。キャストで乾かそうとすると、木に引っかかるリスクも増えて散々でした。色々試しましたが、今はこのAZ(エーゼット) 自転車用 フッ素グリース 純度100% BGR-001 【高回転用】 15g BG002です。Amazonのレビューがフライフィッシャーの感想で埋まっているのが面白いです。ドライフライヤー濡れたドライフライの水分をとるアイテム。びちょびちょのままフロータントを使っても、威力半減。挟むタイプも使ってみたのですが、結局はティムコ(TIEMCO) フライカチーフII ラージ 30×20が自分には合っていてこれを使っています。糸くず入れカットしたティペットや細かいゴミを入れるもの。最初持っていなかったので、ポケットの中に突っ込んでおきましたが、面倒くさくてすぐ買いました。巻き巻きするタイプのモノマスター・ウェイスト・ラインホルダーを使っていましたが、短い糸やインジケーターが取り込み辛くて、突っ込んでいれるタイプのジャクソン(Jackson) Selected(セレクテッド) ポッシュを使っています。フライ回収棒最初、本当に木に引っかかったので、回収するのが大変でした。回収してる時間とライントラブルの時間がほぼほぼ占めていたくらい。なので、フライ回収棒があるとよかったなーと思い、買いました。メジャーメジャーは言わずもがな釣果のサイズを測るのに使用。初めての時、釣った直後は興奮でサイズとかどうでも良かったのですが、あとあと記録として測っておけばよかった…と思い、買いました。釣り用のものありますが、自分の記録用なのでシンプルで安いメジャーにしてます。ドライバッグドライバッグ(防水バッグ)は、帰りの濡れたウェーダーなどを突っ込んでおけると車の掃除が楽だなと思い買いました。オウルテック ドライバッグ 20Lです。僕は海フライはまだやってないため、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。ただ、家の中でウェーダーや小物を収納するにもなかなかよいです。30Lがあるとブーツも入れられて便利だなーとは思うのですが、なかなか気にいるデザインがなくて買えてません。買って間も無く、買い替えたものフォーセップ → フックリリーサーフォーセップだと上手くフックをつかめなくて魚を暴れさせてしまうことがありました。そこでC&F フックリリーサーを試したところ、僕にはマッチして非常にリリースしやすくなりました。フックを掴むというより、ティペットに滑らして使うのでミスが少なくなりました。Amazonの口コミでは使いにくいという人もいるので、これは相性な気がします。クリッパー → ニードル付きクリッパーニードルがついているTiemco クリッパーに変えました。自分でタイイングするようになってから、フックのアイ(糸通す穴部分)が隠れてたり、接着剤で穴が塞がり気味になることが多々発生しました。そういう時はスレッダーでも通しづらく、初めてクリッパーにニードルが付いている意味を理解しました。最初はこのニードルの意味が分からなくて危なそうだから、わざわざないものを購入したんですけどね笑他にも、フライラインやティペット、リール、ランディングネットなどを少しずつ変えましたが、それは機能的な意味というよりも、個人の好みの問題なので割愛しちゃいます。やっていくうちに買ったものストマックポンプ魚が何を捕食してるのかを調べるために使うもの。食べているフライを使えばヒット率上がるということで、ちゃんと使おうとしてます(いまだに時々忘れる)。ポンプのゴム部分が透明なタイプが欲しかったのですが、売り切れてしまっていて、このシンプルなタイプのストマックポンプを使っています。水温計ちゃんと使えてる自信がないですが、スミス(SMITH LTD) 水温計を購入して、測ってます。水温が4度?以上ないと捕食しないとかいう論文もあるみたいです。でも、今何度かというよりも、どのくらい上がったかの方が大事らしく、その辺は勉強しなきゃです。ネットコードラインディングネットが藪漕ぎ(川に辿り着くために藪の中を突っ込んでいく)中に木に引っかかって紛失するのを防ぐためのもの。僕は藪漕ぎ自体をほとんどしたことないのですが、一応買いました。前述のネットホルダーが強力なので、今のところ必要性を感じてませんが、保険としてつけてます。僕はスキーのチケット入れのコードを流用してるので、別にこういうティムコの専用じゃなくてもいい気がします。フックシャープナーフックを酷使して先が丸くなったら使う予定のフックシャープナー。まだ出番がありませんが、一応買いました。インジケーターニンフィングを覚えてからSidewinderというルースニングマーカーを使っています。視認性は良いし、キャスティングもしやすいしで、それまでに試していたTIEMCO(ティムコ) TMC ストライクディテクター ハイフロートは、使わなくなりました。コスパはこっちの方が良いのですが。ニンフ用のオモリ(ショット)フライを沈めるときに、基本はビーズヘッドやワイヤーで重さをつけているのですが、たまにアキスコ(AXISCO) タングステンソフトウェイトを使っています。粘土みたいなもので体温で柔らかくなるので、重さを微調整できるのが良いです。以上です。だいぶ長くなりましたが、こんな感じでフライフィッシングをスタートして今に至ります。参考になるといいなぁ。追加アドバイス他の方にアドバイスをもらったらここに追記していきます。バッキングラインは建築売場の水糸で代用できる ティペットの代用はハリスでもいける ラインクリッパーはコーモランの安い商品でOKフロータントはAZのグリスは余り環境に良くないのでティムコの安いジェル状タイプ。瞬間接着剤も必要