今回のフライフィッシングは、源流渓泊1泊2日の旅に行ってきました。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FRp0FvKz3NPA%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0msNx8W5lvo%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E天候と環境1日目は気持ちよく晴れ。荷物は10〜15キロほど?を背負って、車止めから2時間半ほど入渓地点まで登山。8時半に出て11時くらいに入渓。ところどころ崩落しており、合計で4〜5箇所ほど崩落箇所をトラバースしました。だいぶ危険箇所だったので、一人では怖かったですし、しっかりとした知識と経験を持つ人がいてよかったです。入渓後は渓泊のテン場まで釣り上がり。ゆっくり釣り上がったので、テン場までは3時間半ほどかけて、着いたのは半ば夕方でした。2日目は薄曇り。テン場からさらに釣り上がり。12時くらいにテン場に戻り、お昼と片付けをして13時に出発。ゆっくり下山して17時半らくらいに車止めに到着しました。装備一式今回、渓泊がはじめて。色々仲間にも教えてもらって、以下のような装備でいきました。ザックバックパック35リットル追加のスタッフバッグ9リットルこれでもギリギリだった....中身予備行動食(カロリーメイト/バー系/ウィダー昼夜朝昼の合計4食作業手袋(トラバースとか、岩とかで手を切らないように)濾過器ウルトラライトダウン寝巻きのスウェット上下サンダル圧縮袋靴下十徳ナイフビバーク用アルミシートココヘリホイッスル熊鈴マットシュラフカバーシュラフチャッカマン山岳保険Geographica等の電波なくても見れる地図アプリタープアウトドア用食器(コップ、カップ、フォーク、スプーン)仲間はこれに以外に、小さいランタン、カセットコンロ、ロープなどなど持ってきてくれていました。着てたもの登山&釣りができるようにウェットウェーディングスタイルでいました。帽子パンツ半ズボンウェットウェーディング用タイツ濡れてもいい靴下シャツ雨具上下ウェーディングシューズ(ラバー)ウェーディングソックス釣具これはいつも通りですロッドリールフロータント充電器GoProカメラリーダーティペットサングラスランディングネット毛鉤ショルダーバッグ今回のタックル今回の目的は、イワナとその上流にいるニジマス。ということで、バックパックに入れられる&4番で10番前後のフライも投げやすい、を意識して組みました。ロッド ・・・ グラス 7'5 #4 5pc(仕舞寸法45cm)ライン ・・・ DT4Fリーダー ・・・ Jストリーム 3X 10ftティペット ・・・ レブロン4X 4〜6ft今回のフライあまりにも虫が大量に飛んでいて、大体なんでも釣れたのですが、とりわけ以下を使っていました。クリームイエローカディスTHE スタンダードなフライを巻いていきましたが、とっても効果ありでした。ヒグマスペントカディス(半沈)これが一番釣れました。かなり食いっけのイワナたちだったので、正直どのフライでも釣れましたが、これは水切れも良く、重宝しておりました。釣果と振り返りイワナはツ抜け、ニジマスも釣れて、大満足。強いて言うなら、時間と装備不足で登れなかった最後の滝の先には、そこに何があるのか、そこに何があるのか、を知りたかったというくらいです。ポイントに対する角度(アングル)ポイントの上空でループがほどけてしまってフライではなくラインやリーダーから着水して流れに食われている、と教えてもらいました。ここからは、ほぼアドバイスの流用になりますが、ポイントに対して正確に180°のバックラインをプレゼンテーションする。バックのラインは重力で落ちるのでそれを見越してバックラインはポイントに対してやや高めにループを出して、若干落ちてポイントの180°反対になったところでプレゼンテーションのスタートをするともっとフライをコントロールできる。スラックを入れたい時は更にバックを高目に出さないとクシャクシャが作れませんし。確かにバックキャストはだいぶ適当になっているので、しっかり意識してやってみようと思います。鬼怒川の時の課題がここにも出てしまっていました。反省。リーチと合わせについてこれもほぼ流用ですが、以下のようなこと。フライをポイントに向かわせたらラインをどうやって岸や流れの弱い所においてあげるか?そしてフライ先行で上手く流せるようになると魚はフライに出るのに弛みの分、アワセの時にフライが上流に素早く引かれるのでスッポ抜けで悩むまでがセット。スッポ抜け防止はフックが魚のカンヌキに引っ掛かる方向に動くように。下流方向に力が掛かる所まで待つ魚が元の深さまで沈むのを待つ横方向に合わせる魚が反転してから合わせるラインの緩みに対する大合わせと、すっぽ抜けが多くありまして、これも今回のみならず出てきているもの。バックキャストの低さ、ラインの無駄出し、おお合わせ気味、すっぽ抜けが僕の課題だと見えてきました。でもまぁ今回はとっても楽しかった!という一言で全てを締めくくりたいと思います。笑また来年も行きたい!同行した仲間にも感謝です!ありがとうございました!