%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0fTjed0-vz4%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E今回のフライフィッシングは、日光の鬼怒川支流へ行ってきました。Twitterで知り合った大先輩方に案内・ガイドをしていただくという、大変贅沢な1日。非常に良い経験になりました。鬼怒川支流の朝朝は6時ごろに集合。いつもは日の出からスタートするのですが、魚動いていないということで少し遅めにスタートです。というか、この時期なら日の出からでもいけるだろと思って、ドライを打ち続けた過去があり笑、今後は朝は素直にルースニングにして、9〜10時辺りからドライにしようと心に刻みました。今日のタックル3番ロッド…カムパネラ Classic Light Series #3 7'6リール…Hardy Wide Spool Perfect 2 7/8"フライライン…Sientfic Anglers Mastery Double Taper DT3Fリーダーシステム...フィネスリーダー 11ft 6xという感じ。渓流は釣り上がりのためリーダーは短めのもので、ティペットの長さでコントロールする狙いです。とりあえずは17ftくらいからスタートしました。スレまくりという噂30〜40分?ほど歩いていると、おそらくルアーマンと思われる方々が渓泊していました。めちゃくちゃ楽しそうだな〜と思いながら、お話を伺うと魚はたくさんいるけど、スレまくりで散々な目にあったそうです。まじか。笑で、入渓したのですが、渓相が素晴らしかった。ところどころオーバーハングしていたり、倒木や枝が倒れていて、キャスティングが難しかったんですが、とろ場もあれば、落ち込みの連続もあれば、堰堤もあり、変化に富んだ沢は最高だなと。(ただし、難しくてライントラブル連発w)一方、魚は本当にいる。けど、ストーキングが少しでも甘いと走る走る。フォルスキャストでも走る。近づいても逃げないレベルではありませんでしたが、かんなりスレてます笑これは、神奈川中津川の再来、ミッジの戦いか!?と思わされました。が、ミッジ弾もあるぞとビビらずにいられたのは、中津川C&R修行のおかげなのは間違いありません笑それに、魚がサイトで見れるだけで本当に嬉しい。ていうか、安心する。本日の釣果スレているが活性は良い朝はまだ8時台ですが、早速、先輩がヤマメをヒット。今日は活性がよいんじゃないかとザワザワ。速攻でドライに切り替えます。そして、僕のめちゃ甘なストーキングを指導していただきながら、案内いただき、イワナを発見。手前に早い流れのある奥のプールにいたので、ドラッグがかからないよう、手前の石や砂利にリーダーを引っ掛ける。それが功して、なんとか粘り勝ちで釣り上げることができました。早々に1匹釣れて安心!笑イワナの次はヤマメ堰堤手前のプール。ここにはヤマメらしき魚がウヨウヨ。でもこちらが姿を見せても走らない、スレっぷり。見にきては引き返され、もうダメかもなーと思いながら、少しずつ流すラインを変えてみているとヒット!投げるポイントを色々教えていただいたのですが、10cm変えるだけでも反応違うんだなと感動しました。瀬にもいたヤマメ次は瀬。かなり浅いポイントでしたが、ちょっとしらライズが見えたので、手前→流心左→ 流心右と落ち着いて探ると、出ました!流心右は、流心に引きずられないようにサイドキャスト目にU字型で落としたのですが、そのタイミングで出てくれて狙い通りの嬉しさがありました。この日一番の良型4匹目は開き1 → 落ち込み1 → 開き2 → 落ち込み2 → 開き3という段々な渓相でした。先輩が開き1から開き2へと落ち込みを超えて釣り上げたので、同じように開き2から開き3へと狙ってみると、見事にヒット!ほぼ一発で、この日1番の良型が出てくれました。落ちぱくヤマメある程度釣れてきたので、サイズアップを目指して、大物が潜んでいそうなポイントを優先して攻めるものの、なかなか釣れる魚はおらずです。堰堤でも奥を狙いますが、キャストをミスって手前に落ち、そのままほぼ落ちパク!嬉しい誤算でした笑尺イワナのチャンス今回、尺イワナらしきチャンスが一度あり、譲っていただいたのですが、圧倒的な技術不足により、カスりともしないまま走らせてしまいました。アップストリームで狙ったのですが、手前の落ち込みにラインが引きずられてドラッグしまくり、ナチュラルドラフトできないまま気づかれてしまった次第。まずは立ち位置的に難しかったので、慎重なストーキングによって、左岸に移動して、緩やかな岸側にフライラインを置いてドリフトさせてればよかったなと反省です。もしそのままの位置でやるにしても、縦の送り込みの技術が必要でした。手前の落ち込みに引きづられないようにと、ロッドを立てて回避しながらメンディングしていたのですが、うまく間に合わず。でもロッドは立てないで、むしろ下げて、下から弾くように(ルアーを投げる感じ?)ラインを送り込む、というのも良いそうです。虚しく魚たちが隠れて寂しくなったプールを後にし、しばらしくして、夕方になって気温も下がり、元々高くはない水温も下がって、スレてる×活性下がるのダブルパンチ。魚にフライは見向きもされなくなり、退渓としました。先輩方の釣り今回の釣行で自分が釣れたことはもちろん嬉しいのですが、先輩方の釣りを目の前で見れたのも貴重な経験でした。キャスティングとプレゼンテーションが優しい。無駄な力もなくスマート。気づいたら釣っている。時には力強い合わせをする。研究心は怠らない。すべてが勉強になりました。本当にまぁレベルが高くて、はぁ〜とまじまじと見ていました笑教えていただいたことを反芻しながら、たくさんいただいた動画を見返して、もっとレベルを上げ、次はもっと成長した姿を見せられるように頑張っていきたいと思います。今回は、本当にありがとうございました!また次回もぜひよろしくお願いいたします!ということで、釣行記も終わり。次がまた楽しみです。