今回のフライフィッシングは、2023年の釣り初め!箱根早川の冬季C&Rに行ってきました。朝7時〜17時まで!アクセスも良好まず箱根早川の冬季C&Rについて。ウェブサイトにもまとめられていますが、2022〜2023に関しては、朝7〜17時まで釣りができます!この長時間は嬉しい限り!さらには箱根口ICからすぐなので、アクセスが最高。Googleのマイマップまでまとめられています。ICの近くのローソンに寄って遊漁券を購入し、食べものを調達したら、いざ川へ!あまりに早く着いたので、ゆっくりと支度をして7時になるのを待ちます。またSNSを見ると、箱根早川は渇水気味ということでした。川幅は3番で十分なレベル。ロングキャストは不要な状態でした。むしろ繊細な釣りが必要な感じがします。解禁したり、夏になったりしたら、また違うのかもしれません。今日のタックルSNSで50UPや60UPを釣っている人を見ていたので、何番にするか相当悩みましたが、里見栄正さんが50でも60でも3番と言っていたのを思い出し、初心者ながら同じことをしてみようという試みです。ロッド…カムパネラ Classic Light Series #3 7'6リール…Hardy Wide Spool Perfect 2 7/8"ラインシステム…SA スープラ ロングドリフトライン DT3F、LDLリーダー13ft、LDLティペット5ft書いてから思いましたが、里見さんのソレはアスキスだからできるのかもしれません。Sidewinderのルースニングでまず1匹今回もまずはルースニングマーカーSidewinderを使ったルースニングからスタートしました。昼くらいには10℃になる予報でしたので、そこでライブが起きたらドライに切り替える作戦です。ちなみにSidewinderはステルスホワイトを購入。前回はチャートでしたが、ステルスホワイトが意外と1番良いと聞いてトライです。実際使ってみてもステルスホワイトで視認性は問題なしでした。ちょっと汚れてくすみましたが、それも許容範囲。魚にもバレにくそうでよきです。と思っていたら、開始10分で40のニジマスがヒット!あまりの幸先の良さにビックリです。ランディングもそれなりに素直に入ってくれました。朝からありがとう〜。ストマックポンプの大切さがしかし、幸先の良さに気を取られて、ストマックポンプを使い忘れる致命的なミス…。そこから昼近くまで当たりすらなし。魚影は濃いものの、ニンフをスルー。どうやら渇水と連日の人の入りでだいぶスレていたそうです。12時手前にようやくヒット。2匹目をランディングして、今度は忘れずにストマックポンプ。使い方に慣れてなくて魚のお腹の中を傷つけてしまわないか、恐る恐るやっていたら出てきたのは小さいピューパが1匹のみ。絶対もっと食べてるでしょ。笑でもこれでと思い、手持ちのミッジサイズのピューパをつけてみると、当たりが全然違う!いや、食生知るの大事ですね、今度からは絶対毎回やります。なんとまぁライズしてるピューパで2回ほどバラした後、午後の日が指してくるとユスリカが飛び始め、ライズを目視。散発ではあるものの、確実に定期的に水面の虫を食べているニジマスがいます。早速、ミッジのユスリカにフライを付け替えて流してみると、確実に見にきてる。2〜3度ほど見切られてしまったので、また別のミッジフライへ。次いでにスレた魚に対する見切られ要因を少しでも下げるために一度、Sidewinderも外してみます。すると次の一投ですぐさまヒット!久々のドライでのヒットは興奮するものがありました。そして、まぁダメ元で#18のエルクヘアカディスを投じてみると、これも一発でヒット!しかもかなり大物で確実に50UPと思った瞬間にバラし。悲しみにくれながらラインを手繰り寄せると、ティペットでウインドノットが出来ていたところで切れていました。面倒くさがらずに見つけた時に変えないとダメですね。最後にまたSidewinderに切り替えて、ピューパでもう一本出ました。そして、時間切れで納竿。3バラシ、3ネットインという釣果でした。今日の振り返りまとめ最後に、今日の振り返り。1匹目でストマックポンプを使い忘れたのが本当に致命的。そこで使っていれば午前中の釣果はもう少し上がったはず。フライの種類と弾数をもう少し増やす。ハマった時に1日かけて使うとなると、1種類につき5〜10くらいはタイイングしとくべき。今日のタックルの組み合わせはよかった。ミディアムスローなアクションと、パーフェクトの重量感といい、自分にはキャストしやすいバランス。やっぱりTALEXのイーズグリーンほしい。朝と夕方が、PolaMAXグレーだと見づらい。ウインドノットができたら面倒でもティペット変える。サボらない。ウインドノット以外でバラした原因は、一瞬緩めてしまったこと。ミッジフライの時は本当に繊細に引きの強さをキープしなければならない。釣行スタートする1時間前に着くと、全く焦ることなく準備できてよい。30分でもできなくはないが、心の余裕がない。1匹目はその焦りがなかったのもよかった。ということで、箱根早川でのフライフィッシングは以上です。楽しかったー!箱根早川、また行こう。