今回のフライフィッシングは、養沢毛鉤専用釣場。府中のフライショップリバーランドさんに教えていただき、初めて訪れました。養沢毛鉤専用釣場とは都内から1時間から1時間半ほどのあきる野市にあり、約4キロの自然渓流を利用したフライフィッシングとテンカラの専用釣り場。トーマス・レスター・ブレークモアさんが養沢川に惚れ込んで立ち上げたそうです。詳しくはこちらの記事でとても素敵にまとめられています。渋滞のない時間帯であれば、都内から1時間から1時間半ほどとアクセスも最高。近場にこんな素敵な場所があるなんて、とても嬉しく思います。今日の釣具今日は、K.BulletのTrek #2に#3のシューティングラインを巻いたファストアクションの組み合わせ。#4しか持っていなかったので、#2か#3のロッド&ラインシステムが欲しく、たまたま杉坂ブラザーズさんのこちらの動画を見て購入。その試投も兼ねています。ロッド…TREK #2 7ft 8inch (パックロッド6ピース)リール…K.Bullet TLX#2-4 シルバーライン…シューティングスペイラインS(シングルハンド用)とEXフローティングとりあえず下流から釣り上がる6時に着いてダラダラ着替えていたら、なんだかんだと7時に。どこから釣るか迷いましたが、とりあえず経験!と最下流の事務所下からトライしてみることに。まずは試し振りしながらK.Bulletの最高の使い心地に感動している最中、なんと早々にニジマスがヒット!beginner's luckか?と言わんばかりの開始早々のランディングに、テンション上がりまくり。その後も1時間に1本ペースでニジマスがヒット。何も特に考えずカディスとパラシュートを使っているだけで釣れたので、活性が良かったのかもしれません。初めてのヤマメ!そして、なんだか前方により黒い影が。そっとグレーのパラシュートをプレゼンテーションしてみると、明らかにニジマスとは違う魚が口を大きく開けて食いついてくる!合わせをミスり、フッキングできなかったものの、もう一度投げてみるとまた飛びついてくる食欲?のよさ!次こそはとランディング。綺麗なヤマメでした。ニジマスとヤマメは動きも全然違うんだなと感動。養沢楽しい…!フライフィッシング最高…!上流まで辿り着けないそれから個人記録となる全部で6匹を釣り上げて気付けば14時。今どの辺にいるんだろうと地図を広げてみると、まだ2分の1。8番の養沢センターでした。ゆっくり釣りすぎか…?笑フライフィッシングの技術がなく、釣り上がりがスローなのもありますが、探りたくなるポイントが多いのも事実。1日では十分に遊び尽くせないほどのフィールドの大きさに感謝しかありません。渓流を楽しめる最高の管理釣り場疲れ切ったのと、上流側が釣り人で渋滞しているのを発見し、16時過ぎにちょっと早めの納竿。ただ、初めての養沢フライフィッシングは満足感に溢れる釣行となりました。自然の川を利用しているだけあり、管釣りとは思えないほど、渓流を楽しめる。絶対また来よう。そして、友人にも教えてあげよう。そんな釣り場でした。